0044 身体障がい者運賃 VS 株主割引運賃
SFC2020@KIXです。
金券売買価格に詳しい友人と話していると、緊急事態宣言等の影響で公共交通機関の株主優待券や回数券の価格が乱高下していると聞きました。
じゃ、一度確認しておこうと思い計算してみました。
これはとある期間(2021年9月)の伊丹-福岡の料金です。 毎日同じ料金でした。
下から2行目が実質料金(料金 – スカイコイン)です。
そしてその「実質料金」の身体障がい者運賃と株主割引運賃の差額が最終行に記載されています。
つまり、差額(最終行の価格)未満で株主優待券を購入しないと損をすると言うことです。(あくまでこのサイトを見る様な人の目線での考え方です。)
株主優待券の購入価格を含めてPP単価を考えると、身体障がい者運賃の方がPP単価が安くなります。 獲得PPも高くなります。
ヤフオクで価格を確認すると最安値で1,500円くらいなのでその差は約400円。
私ならほぼ全てのケースで身体障がい者割引運賃を利用します。
その他の路線でも販売価格が大体2,000-3,000円くらいの差額に設定されていて、運賃が1,000円前後上がってスカイコイン換算額の差が300円くらい大きくなる程度なので最大で1,100円差程度なので、身体障がい者割引運賃を主軸に考えますね。