0076 ANA Pocket 10万Pt/15日変更後実績
SFC2020@KIXです。
2023年12月13日までは30日間で10万Ptが上限かつ有効期限30日とされていて全然足りなかったのですが、2023年12月14日からは15日間で10万Ptが上限かつ有効期限15日に変更されかなりマシになりました。
移行期間中は以下の様に後から獲得したポイントが先に消滅する状況が発生します。
2023年12月13日獲得 → 2024年1月11日まで有効
2023年12月14日獲得 → 2023年12月28日まで有効
左(青)の表は実際に払った額や獲得したマイルですが、有料会員2ヶ月無料やルール変更による日割りを考慮したものが右(赤)の表です。
約1年の有料会員期間で計算上支払った金額が5,730円で、スカイマイル換算(1.6倍/SFC会員)で12,282スカイコイン(円)なので2.14倍になっています。
左(青)の表の付与マイル数にムラがあるのはキャンペーン等の問題です。
通常1,000Ptで1回マイルガチャを回せ7マイル以上を獲得できるのですが、900Ptで1回回せるキャンペーンがあるので、ポイントは常に上限付近で維持しておきキャンペーンの時に一気に使用するからです。
ルール変更後がこちら。
※2024年6月は執筆時点では未付与なので赤字
10万Pt/30日 → 10万Pt/15日(20万Pt/30日)と倍になったので、スカイコイン換算も2.14倍 → 4.26倍 とほぼ倍になっています。
実際の付与画面がこちら
移行期間2月を含む、2月〜5月の平均で1,499マイル/月
3月〜6月の平均で1,540マイル/月
1,500マイルを獲得するのは結構大変で、クレカだと15万円(1マイル/100円)の利用が必要でそれがたった550円の月会費で獲得できることになります。
1,500マイル/月 × 4ヶ月 = 6,000マイル
東京 – 大阪 はほぼ通年トクたびマイルで片道3,000マイルでありますので、6,000マイルで往復することができます。
4ヶ月の月会費と空港諸税は以下の通りとなります。
550円/月 × 4ヶ月 + 1,620円(空港諸税) = 3,820円
3,820円でANAで東京 – 大阪往復ができちゃいます。
(往復)スーパーバリュー75で片道 9,500円くらい、障がい者割引運賃で片道15,760円くらいなので
(往復)スーパーバリュー75 9,500円 × 2 / 3,820円 = 4.97倍
障がい者割引運賃 15,760円 × 2 / 3,820円 = 8.25倍
ローシーズンだと大阪から那覇・札幌も片道3,000マイルで出てくるので…
● 札幌 ●
(往復)スーパーバリュー75で片道 13,880円くらい、障がい者割引運賃で片道28,410円くらいなので 7.26倍 〜 14.87倍
● 那覇 ●
(往復)スーパーバリュー75で片道 13,890円くらい、障がい者割引運賃で片道23,530円くらいなので 7.27倍 〜 12.31倍
トクたびマイルは特典航空券なのでマイルもPPも貯まりませんし、計算方法により結果は大きく異なりますが少なくとも投下金額の4〜5倍以上のサービスを受けられます。
3,820円で東京-大阪を往復でき、神戸空港以外ならANAラウンジでただビールが飲めます。 プライオリティパスがあれば関西空港ならぼてぢゅうでただメシも食えます。 羽田空港ならランチビュッフェとマッサージ・足湯が利用できます。
ピーチとか高過ぎて乗れません笑